タミフルは発症前後で服用できる

タミフルはインフルエンザ治療薬として有名ですが、感染後だけでなく予防にも使用することができます。タミフルを発症前に服用することで症状の悪化を防ぐという効果が期待できます。

タミフルを服用中、厚生労働省の基準でいつから登園

冬に流行する感染症の一つにインフルエンザがあります。インフルエンザにはA型とB型があり、大流行をするのはA型です。
インフルエンザは1日程度の潜伏期間を経て発症します。近くに感染者がいなくても感染することがあり、感染力が強いウイルスです。
迅速検査にてインフルエンザと確定すると、タミフルが処方されます。タミフルには錠剤とドライシロップがあり、小さい子供でも飲むことができます。
ですが、タミフルを服用した10代の子どもが異常行動を起こすことがあり、厚生労働省より、10代の子どもにはタミフル以外の薬を処方するように指導されています。インフルエンザの影響で異常行動を起こす可能性があるためですが、タミフルだけでなくリレンザを吸入した場合も異常行動を起こすことがあるため、インフルエンザに感染した家族がいる場合は2日間は目を離さないようにすることが必要になります。
タミフルを服用すると2日目から解熱し、3日目には体が楽になってきます。子供の場合、回復力が早いため自由に動き回るようになりますが、登園するには基準があります。
子供の場合、登園には解熱後3日経ち、なおかつ発症後5日が経過している必要があります。この場合、はつねつが始まった日は発症第一日目となりません。翌日が第一日目なので注意します。なお、小学生以上の場合は、解熱後2日経ち、なおかつ発症後5日を経過していることと定められています。小学生以上と小さな子供では基準が違うので注意しましょう。
タミフルを服用するととたんに良くなりますが、インフルエンザのウイルスはまだ体内にいる状態です。咳や鼻水から他の人へ感染させてしまう可能性もあり、再び熱が出てくることもあるので、きちんと休養をするようにします。