タミフルは発症前後で服用できる

タミフルはインフルエンザ治療薬として有名ですが、感染後だけでなく予防にも使用することができます。タミフルを発症前に服用することで症状の悪化を防ぐという効果が期待できます。

通年のインフルエンザ感染とタミフル摂取の年齢制限

インフルエンザとは冬の流行感冒症との見方が強い疾患です。確かに、テレビや新聞、ネットでインフルエンザの感染分布や患者数が発表されるのは冬だけであるので、そのような見方をするのも当然であると言えるでしょう。しかしインフルエンザは通年を通して感染の可能性があると言えます。夏場などは鳥インフルエンザの感染なども時折見ることができます。またエボラ出血熱もインフルエンザの一種と考えても差し支えなく、季節などを問わず通年感染確率があるものと言えます。これらすべてのインフルエンザに共通する症状は、発熱であり、非常に高熱が出る特徴があります。また下痢や嘔吐をともなうことも非常に多いと言えます。風邪とは違ってウイルス増殖に伴い発熱や諸症状がみられるのでインフルエンザは市販の風邪薬で完治させることはできません。専門の治療薬であるタミフルの服用で、肺でのウイルスの増殖を食い止めて治療する必要があります。タミフルは錠剤で水でのんで服用する薬であり、手軽なのがメリットです。しかし年齢が10代である場合、服用の制限があるのも事実です。10代の青少年が服用した場合には、人によって奇行や幻覚、頭痛、幻聴などの問題がみられます。そのため医師は青少年にタミフルを処方する場合には、慎重な態度が望まれます。そのため10代へのタミフルの処方を制限し、それにかわってリレンザと言う治療薬を処方することが多くなっています。リレンザでは薬を吸入して幻覚や奇行などの問題や副作用は報告されていません。粉末薬を口から吸入して肺に充満させ、肺でのウイルスを食い止める物であり、他の持病の薬との飲み合わせなどを心配する必要もありません。そのため高齢者や子供にも頻繁にリレンザが処方されるようになっています。